アタックSPB工法 施工例
2019年 3月
アタックSPB欠損充填工法
昨年の台風の影響で、何かが飛んできて壁に当たり、凹んでいました。
直ぐに業者が来てくれなかったとの事で、ご主人が応急処置でアクリルの板を貼り、浸水を凌いでました。
アクリルの板を外して、周りのシールを除去。
先ずはプライマーを塗布して、弊社オリジナルの樹脂モルタルで成型
この状態で4時間乾かします。
樹脂モルタル 指触乾燥 約4時間
硬化乾燥 約16時間
表面が手で触っても大丈夫な状態になれば、上から樹脂ペーストで均します。
1時間程乾かしてから色を合わせて塗装します。
弊社オリジナルの樹脂ペーストはプライマーとセメントを配合していますので、そのまま上塗りをしても大丈夫です。
貼り替えるのが一番妥当な方法だと思いますが、今回はお客様の要望で補修を希望でしたのでアタックSPB欠損充填工法で施工しました。
従来のKモルタルなどの樹脂モルタルで成型した場合、その日に上塗りを塗る事は無理ですが、アタックSPB工法は1日で作業が完成するという事で、コストを下げる事が可能になります。