アタックSPB工法®︎のブログ

外壁の塗装工事に一番大切なのは、下地処理です! アタックSPB工法®︎は最強の塗装下地として拘り、施工しています。

追求して進化した外壁の補修

SPB - MIX BASALTシステム  施工例

2019年 2月

大阪府寝屋川市

 

この3年間、アタックSPB工法を施工しながら更に進化しました。

弊社愛用の水性エポキシ樹脂はセメントとの相性も抜群で、更にモルタルには伸縮性を考え、バサルト繊維を配合。

かなりの強度を誇ります。

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例えば漏水により水が外壁に回り、旧塗膜を浮かしている箇所を目にする事があると思います。

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この浮いている部分は、除去します。

除去後には綺麗に清掃します。

 

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そして綺麗に清掃した後、樹脂ペーストを塗布。

f:id:attack-spb:20190408142047j:image樹脂ペースト塗布

この樹脂ペーストは、地に密着させるという目的と隙間に浸透させて固めるという意味合いがあります。

f:id:attack-spb:20190408144424j:image樹脂ペースト 乾燥

1時間ほどで乾燥します!

樹脂ペーストが乾燥したら、樹脂モルタルで成形します。

f:id:attack-spb:20190408154033j:image樹脂モルタル成形

樹脂モルタルの乾燥は約3時間〜4時間。f:id:attack-spb:20190408154229j:image

樹脂モルタルを乾燥させた後に、旧塗膜にパターンを合わせます。

 

f:id:attack-spb:20190408154416j:imageパターン復旧

そして最後に色を合わせてトップを塗ります。

 

f:id:attack-spb:20190408154540j:imageトップコート

トップコートを塗れば完成!

f:id:attack-spb:20190408154658j:image  完   成

 

あくまでも、このような旧塗膜の浮きを目にした時に言える事は、漏水によりその箇所に水が流れ落ちて溜まっているという事です。

ですので、このような部分を補修する前に先に漏水の原因を見つけて漏水が止まったと確認をしてから補修をしなければ、直ぐに同じような状態になるという事は頭に入れておかなくてはなりません。