アタックSPB工法®︎のブログ

外壁の塗装工事に一番大切なのは、下地処理です! アタックSPB工法®︎は最強の塗装下地として拘り、施工しています。

アタックSPB工法の施工例

アタックSPB欠損充填工法

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コンクリートALCの外壁では建物が老化していくと必ず生じる欠損。

これは浮いている箇所を剥がして、新たに樹脂モルタルを成形して補修します。

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今回の施工例は、ALCの欠損部の補修。

通常、ALCの補修にはパウダーやモルタル、Kモルなどの樹脂モルタルを使用します。

f:id:attack-spb:20190410200250j:image樹脂ペースト塗布

アタックSPB工法では、剥がして清掃をした後にオリジナルの樹脂ペーストを塗布します。

 

これはALCに密着しますし、隙間に樹脂ペーストを浸透させて固めるという目的で行います。

 

ALCは目が粗くて吸い込みがキツいため、プライマーなどを塗布しても密着はあまり良くないですので、弊社オリジナルの樹脂モルタルが一番最強だと言えます。

f:id:attack-spb:20190410200942j:image樹脂モルタルで成形

樹脂ペーストを約1〜2時間乾かします。

乾くと黒くなってきます。

 

そして樹脂モルタルで成形します。

樹脂ペーストがプライマーの役割を果たしますので、ガッチリ密着します。

f:id:attack-spb:20190410201519j:image樹脂ペーストで均します。

樹脂モルタルは、約3時間〜4時間で指触乾燥します。

この時点で上から塗り重ねても問題はありません。

 

そして樹脂ペーストで均します。

f:id:attack-spb:20190410201839j:image凸凹を刷毛で均します。

樹脂ペーストが乾かないうちに凸凹を刷毛に水を付けて擦って均します。

約1時間ほどで乾燥します。

f:id:attack-spb:20190410202126j:imageパターン復旧

最後に旧塗膜と同一にパターンを合わせます。

 

これで塗装の下地処理が完了!

 

この後に外壁の塗装を行います。

 

アタックSPB工法の強みは、その日に補修をした箇所の上から塗装出来るという事です。

 

この作業性の良さによりコストもさがりますし、更に従来の補修の工法よりも長持ちするという点です。

 

今はまだ全国展開をしていませんし、アタックSPB工法の存在も大半知られていませんが、確実に広がっていくと確信しています!