アタックSPB工法®︎のブログ

外壁の塗装工事に一番大切なのは、下地処理です! アタックSPB工法®︎は最強の塗装下地として拘り、施工しています。

オリジナルバサルト繊維の商品化に成功

アタックSPB工法で必要不可欠な存在は、バサルト繊維です。

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アタックSPB工法のモルタルの骨材として、このバサルト繊維をカットした物を使用しています。

 

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外壁の補修に使用しているモルタルの中にバサルト繊維を配合する事により強度も増し、更に伸縮性も備わりますので、割れを押さえる事が出来ます。

 

(有)アタック塗研ではメーカーさんに依頼して、このバサルト繊維を3mm、6mm、9mmにカットした3種類のバサルト繊維を作成して頂き、商品化する事に成功しました。

 

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バサルトチョップトストランド

 

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3mmにカット

 

このバサルト繊維の長さを均等でなく、ジグザグにする事によりモルタルに伸縮性を保たさる事を確立させる事が出来ました。

 

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欠損箇所の修復

 

 

アタックSPB工法では、鉄部の腐食箇所の修復にも樹脂モルタルを使用していますが、このバサルト繊維の存在はかなり重要です。

 

従来はコスト的な事でも低く、FRP防水や様々でガラス繊維のグラスファイバーなどが頻繁に使用されていますが、アタックSPB工法では安全という意味でもバサルト繊維を厳選させて頂き、愛用しています。

 

またバサルト繊維とガラス繊維の違いを具体的に詳細を載せたいと思います。