アタックSPB工法®︎のブログ

外壁の塗装工事に一番大切なのは、下地処理です! アタックSPB工法®︎は最強の塗装下地として拘り、施工しています。

私の思う最強の塗装下地とは…

(有)アタック塗研は、最強の塗装下地!

アタックSPB工法®️という謳い文句で塗装工事を施工しています。

 

私の思う最強とは通常の塗装工事に比べて

①  仕上がりが綺麗

②  長持ちする事。

③  作業性の向上でコストダウン。

 

この3つが確立されている事です!

 

先ずアタックSPB工法では、2つの施工を確立させました。

 

1つは鉄部の塗装です。

今回はこの鉄部の塗装について詳しく述べさせて頂きます。

 

鉄部の塗装では、先ず錆びた箇所をケレンします。

 

ケレンには、その現状により数種類の方法があります。

http://www.cnet-sb.ne.jp/yci/ppbase.htm

 

アタックSPB工法では酷い腐食した箇所の塗装も全て3種ケレンでの作業とし、コストを押さえます。

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3種ケレン ( 手ケレン )

 

 

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サビ転換材を塗布


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乾燥すると黒くなります。

 

腐食の進化を防ぐ下地処理

 

アタックSPB工法では3種ケレン後に錆びた箇所にサビ転換材を塗布し、赤サビから黒サビへ転換させて腐食の進化を強力に防ぐ処理を行います。

 

これは通常の鉄部塗装ではする事のない工程ですが、この下地処理を行う事で錆びの再発を通常の錆止め塗布に比べて4倍以上の期間、サビの再発を押さえる事が出来ます。

 

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エポキシ樹脂系錆止め塗布

 

この下地処理を行った後に錆止めを塗布します。

 

この場合錆止めというより、塗料を密着させる為のプライマーという意味で旧塗膜の上に全面に塗ります。

 

ここまですれば下地処理が完了です。

 

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上塗りは2回塗り!

 

下地処理が完了したら、上塗りを塗ります。

 

この上塗りがアタックSPB工法としての拘りは、強溶剤のポリウレタンを使用している事です。

 

通常は作業性が良いという事で弱溶剤のポリウレタンが主流ですが、アタックSPB工法では乾きも早くて塗りにくいですが、強溶剤のポリウレタンを使用しています。

 

これは何年も幾度と使用してきた中で言い切れますが、弱溶剤と強溶剤のポリウレタンでは強さと仕上がりが全然違うからです。

 

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上塗りは薄く塗り重ねるという事が基本です。

 

それは上塗りの材質は粒子の細かい塗材ですので、厚く塗るという考え方は間違いで、粒子の粗い下地材でしっかりと地を形成し、上塗りは薄く塗り重ねる事により光沢も出ますし仕上がりも綺麗です。

 

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また腐食がひどく穴の開いた箇所などは、通常では塗装屋さんでは修復する事は出来ず、鍛冶屋さんに溶接をして修復して頂き再塗装をするのが大半ですが、これは鍛冶屋さんと塗装屋さんの人件費がかかりますのでコストが高くなります…

 

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アタックSPB工法では、この修復を塗装工事の一環として塗装屋が1日で作業をしますので、コストが低くなります。

 

アタックSPB工法 腐食箇所の修復

https://youtu.be/cQS5LOAfXzE

 

お客様から相談があり、思っていた以上に安かった!

それに長持ち、仕上がりも綺麗という事が確立されている為に、ここ2年は沢山の受注を頂き実際に施工をさせて頂き、喜びのお声も沢山お聞きさせて頂いています。

 

そして施工には自信がありますので、必ず保証書を付けさせて頂いています!

 

今後は最強の塗装下地!アタックSPB工法をもっと沢山の方に知って頂き、沢山の方々に喜んで頂ける施工をさせて頂きたいと思っております。