SPB - 腐食補強工法
今回は玄関扉の裾部分と沓ずりの部分が腐食している箇所の修復及び塗装工事をさせて頂きました。
沓ずり
扉の裾部分
これは結露により水滴が下に流れ落ちて生じた腐食だと考えられます。
先ずは腐食している箇所をケレンしてサビ転換材を塗布しました。
これは赤サビを黒サビに変換させ、サビにくい被膜を作り協力に腐食を防止するという処理です。
この処理をするのとしないのとでは後々のサビの再発の期間にかなり差が出ます。
その強固な下地を作り、弊社オリジナルのポリパテで穴の開いた部分や凸凹の部分の補修を行います。
これで腐食箇所の補強が完成です。
そして通常の鉄部塗装ではサビ止めを塗って上塗りを塗ります。
アタックSPB工法では通常使われているサビ止めはサビ止めという観点でなく、旧塗膜に密着させる為のプライマーという解釈で使用しています。
それは何故か?というと、ホームページやSNSにも掲載していますが、幾度も実験を繰り返して確信を得ましたが、サビ止めという機能を果たしていないからです。
2019年11月
プロとして33年間積み上げた経験と実績で現在の工法に至りました。それを活かして状況に応じた最適な提案力と価格!
それがアタック塗研のこだわる塗装工事です。
(有)アタック塗研