近日、販売開始予定のSPB-カチオン、Thichness!
実際に施工で使わせて頂きました。
2020年12月
屋上の土間のモルタルが所々剥がれている状態で漏水しているという事で、下地補修をしてウレタン塗膜防水、通気緩衝工法で施工する仕様を組ませて頂きました。
浮いているモルタルを剥がせる所まで剥がして、清掃。
それから凹み部分に吸水調整材を塗布。
約3mm前後の凹み部にSPB-カチオン、Thichnessをコテで均しました。
このカチオンフィーラーは通常のカチオンフィーラーよりも厚みが付けれるように製造して頂きましたので3mmの厚みは問題なく付けれます。
塗装や防水の旧塗膜の剥がれの補修に理想の厚みを付けれるカチオンフィーラーです。
全く割れもなく、問題なしの補修を確認する事が出来ました!
そして次はモルタル全面に吸水調整材を塗布しました。
そして、Thichnessを全面に塗りました。
コテで2mm前後の厚みを付けて均してみましたが、これも問題なくクリア!
次に通常のように1mm前後の厚を付けて均してみました。
これも問題なくクリア!
1mm〜3mm迄の厚みを付けるのには最適な力を発揮する事が確認出来ました。
SPB-カチオン、Tchichnessは主に塗装、防水工事の下地調整材として作りましたが、外壁塗装の際にはこの厚みが付けれるという性質を活かし、様々なパターンを付けていく事も考えています。
そして当初は20kgの袋詰めにして販売する予定でしたが、塗装工事では使い勝手があまり良くないですので、10kgの袋詰めで一度作って頂きました。
通常は形崩れなどを避ける為に袋に満タンに詰められていますが、少し余裕を持たせて頂いて使いやすさを重視しました。
SPB-カチオンフィーラー Thichness
このカチオンフィーラーを使い、これから最強の塗装下地!アタックSPB工法®️で、新たな外壁塗装の新技術を手掛けています!
有限会社アタック塗研