工法のクオリティが上がりました!
これは3月 3日から入る現場の写真ですが、先日現場調査に行かせて頂いたのですが。塗装工事を一昨年にしたらしく腐食ヶ所の補修は塗装屋さんは出来ないという事で、そのまま塗装をして仕上げていました。
現状写真
しかしこれは塗装屋さんが手抜きをしている訳でもなく、寧ろしっかりとした塗装をしていると思いました。
このような例は凄く多いのですが、こういった腐食ヶ所の補修や補強は塗装屋さんでは通常は出来ない訳です。
この腐食を補修するのは本来なら鍛冶屋さんが溶接して行います。
それとよく塗装屋さんがこの穴の開いたヶ所を施工する場合は、アルミテープを貼って穴を塞ぎその上から色を塗っているという事があります。
アタックSPB工法はこういった腐食が酷くて穴の開いたヶ所や原形のない所に成形して形を作り、補強工事を塗装工事の一環として出来る事が強みです!
鍛冶屋さんを呼んで溶接で補強して塗装屋さんに塗ってもらうとすれば2業者が必要で、管理する監督さんが付けばそれだけで費用も高くなります。
この写真のように穴が開いているヶ所の補修方法をSPB - 腐食補強工法といいます。
これは先ず腐食しているヶ所にサビ転換剤を塗布して、腐食防止とパテ材が密着する強固な下地を作ります。
それからバサルト繊維を配合したポリパテで穴を詰めて補強します。
パテも様々なメーカーが様々なパテを出していますが、弊社では30年も前からずっと使い続けていて絶対的に信頼しているロックペイントのポリパテを愛用しています。
バサルト繊維を配合しているポリパテはヘラなどでは使いにくく、指で形を成形して粘土みたいに自在な形をつくります。
この工法で数回の補修と補強を行ってきましたが、今回の工法が作業性、品質的な面でも抜群な結果となりましたので、今後はアタックSPB工法は自信を持って営業をかけていきたいと思っています!
YouTubeにも掲載していますので是非ご覧下さい。
#アタックSPB工法